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アマゾン、スタートアップ、モチベーション: 今週気になった記事 [ビジネス]

今週ネットの記事を拾い読みして面白かったものをピックアップ。

■「OS X無料化」が意味する新時代

MSの未来を暗示する良記事。
これまでMSはOSのライセンス料で利益を得てきた。とはいえ、近年収入源の25%に落ち込んでいたとは知らなかった。
PCにデフォルトでインストールされているから、一般ユーザはOSの価格を気にする必要はない。
確かにそうだ。OSの更新=HWの更新。
だから垂直統合型のビジネスの方が融通が効く。アップルは両方とも持っている。最強だ。

■アマゾンの記事
アップルのジョブズ亡き後、今一番面白いビジネスパーソンはベゾスかもしれない。
利益をかせぐのは二の次かのように、どんどん新しい展開をする。どれも面白い。

 なぜ今、アマゾンは新規事業を連発しているのか? 「インフラを握る」ことの強さ【連載:中島聡】 
 なぜアマゾンはKindle専用の週刊文学誌を創刊するのか?


■羽生善治さんが考える「集中力の基盤」とは? (1/2)

将棋をすれば集中力が磨かれる話。継続して情熱を保つ秘訣が書かれてある。
簡単いえば、小さな成功体験をたくさん積むこと。上達の実感を味わえる仕組みということか。
丁度良い高さのハードルを越えたときに味わうフロー理論を思い出す。

■ハーバードの名物授業が“世代交代”する?
エリートたちに義務化された“スタートアップ実習”

この記事はかなり興味深かった。HBSで、起業そのものを実習で行うことが必須科目という話。
読んでみると、大学や大学院に求められる理想の教育の姿がそこにあった。
とはいえアメリカですら2011年にできた実習だというから結構最近だ。
起業家精神がこういう風土で育まれる。
アメリカは強い。今後もイノベーションを起こし続けるな。

この記事を書いた人もそうとう優秀そう。
しかし思うに、世の中の優秀は人は、(就職できずに稼げない考えないだろうから)自由に生きるなあ。
その分努力してるかもしれないが。

■「社員のやる気が世界最低」の元凶とは? 日本企業を襲うモチベーションの罠

会社の方向性と社員の価値観(VALUE)がズレてきているということ。
成熟社会では価値観は一様ではなくなっているという話。
大事なのは自分の価値観をはっきりと認識することでしょうね。



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