カンブリア宮殿400回:孫正義とロボット [ビジネス]
カンブリア宮殿久々に観た。孫さんということもある。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20140731.html見終わった後、「これからはロボット事業だ!」と思えてしまうのは、
番組のつくりと孫さんのカリスマのなすところもあるだろう(笑)。
未来は、力と情熱を持った人がひっぱって作って行くところがあるので、
そういう人が、ロボットの時代だ!と思って、
強烈に進めて行けばロボットの時代になる。て感じがした。
(こういうところはジョブズに通じるものがある。)
しかしPepperはデザインが微妙だよな。
これは・・・売る気があるのだろうか?と思ってしまう。
しかし、この番組を観て分かったのは、Pepperはロボットのオープンプラットホーム戦略の
初手として打ち出した製品だということで、まあ一般に売れることは考えてない。のだなと。
番組にも出てきたロボット研究者、ガジェットフリーク、プログラマー、その他
むしろモノを作って遊ぶ系の人たちには売れそう。20万円で結構なシステムが手に入る。
グーグルがロボット技術ベンチャーを買収して、似たようなことやろうとしてるとの雰囲気も
紹介してたが、PCの次のコンピューティングの遊び場(プラットホーム)として確かにありかもしれない。
となると、アップルの動向も気になるな、と。
コンピュータと人間の境界をつなぐのがジョブズの夢だった、その結晶であるアップルが
ロボットをやらない、ということもなかろう。意外に次の一手はロボットだったりして。
2014-08-03 08:30
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