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ブレストはアイディアを出す手段としては効率が悪い?


ブレストはアイディアを出す手段としては効率が悪い、という実験結果があるという。
スーザン・ケインも著書「Quiet」中で同じことを書いていた。

一方、NHK白熱教室のスタンフォードのティナ・シーリングのブレストの授業は効果的に映った。
どっちが本当だろう?

職場での経験をふりかえるに、複数人いた方がアイディアが出るのは当たり前だ。
問題にしているのは、一緒に集まって頭をひねる必要があるかどうか。
結局、バラバラで考えて後で集めても、アイディアの量と質が同じなら、集まる必要はない。

この記事に書かれている理由を読むとある程度納得できる。
ブレストを効果的にやるには熟練が必要。結局、自分の意見が評価されるのが気になるとか、
声の大きいもののに流れを持ってかれるとかで、ブレストの質が落ちる。
要は、もうちょっと人間の心理を考慮してやるべきということだ。

ティナ・シーリングの授業でも色々工夫していたが、ブレストそれ自体が技術である。


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